世界中から信頼を得ている製品は、緑いっぱいのフレンドリーな企業風土から生まれます。

私たちの本社・工場は日本のほぼ真ん中・山に囲まれた岐阜県八百津町にあります。日本のシンドラーと讃えられる杉原千畝氏の出身地としても有名になった地です。この恵まれた自然環境、何でも話し合えるフレンドリーな企業風土のもと、全社一丸となって続けられる「高品質への追求」ーここから、私たちの製品が生まれます。そして、日本国内はもとより世界の国々に届けられ、絶大なる評価と信頼を得ています。私たちは地域の、日本の、そして世界にとってかけがえのない存在でありたいと願っています。

本社工場

当社で製造される製品は、自動車、家電、半導体製造装置、工作機械、建材、農機具など、多くの産業分野で使用されており、国内外の多くの顧客から信頼を得ています。

当社は、今後もグローバルな市場での存在感を高め、製品の多様性と革新性を強化し、市場から求められる製品を提供します。

八百津町の魅力

元禄年間より続く八百津祭り、杉原千畝の功績をたたえる杉原千畝記念館、景観が素晴らしい五宝滝や新旅足橋など八百津町には魅力あるスポットがたくさんあります。

八百津祭り

八百津祭り

毎年4月第2日曜日とその前日の土曜日に、八百津の産土神(うぶすながみ)である大舩(おおぶね)神社を中心として祭りが行われます。
舟運で栄えたこの辺りの特徴を最も色濃く残す元禄年間(1688~1704)に始まった祭りで、中部地方でも他に類を見ない規模のだんじりです。
祭日には、3台(1台の長さ9m、幅3m、高さ6m、重量4t)揃うと1隻の大きな船の形を作るだんじりがひき出されます。
美しく飾られた勇壮なだんじりはどっしりと重く大きなかけ声とともに引っ張られ、男たちの巧みなテコ捌きで町並みを練り歩く姿は熱気にあふれ、別名「けんか祭り」とも呼ばれています。

杉原千畝記念館

杉原千畝記念館

第二次世界大戦時、ナチス・ドイツの迫害から約6,000人のユダヤ人の命を救った外交官・杉原千畝は、1900(明治33)年にここ八百津で誕生。杉原の生誕100年の節目となる2000(平成12)年7月に、その功績を後世に伝えるための記念館がオープンしました。

五宝滝

五宝の滝

五宝滝は5つの滝からなる全国でも有数の名瀑。
3段に連なり合計落差が80mになる一の滝・二の滝・三の滝と、剣豪 宮本武蔵が修行をしたという伝説が残る、二天の滝・円明の滝があります。

新旅足橋(しんたびそこばし)

旅足橋

この橋は加茂郡八百津町の旅足川に架かる橋であり、この付近の旅足川は旅足川渓谷という典型的なV字谷です。
この為、橋脚の高さは約100m(101.0m・93.5m)に及び、旅足川から橋までの高さは約200mに及ぶ。
中央支間長は220.0mあり、これはPC3径間連続ラーメン箱桁橋としては最長クラスです。

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